ルナ　サイクル「自転車　ｄｅ　Ｇｏ！」蓑毛越編

伊勢原サーキット後半の最難所
誰が名付けたかは知りませんが「大坂」と呼ばれる激坂はモトクロスバイクでも完全走破は困難です。この坂を体験してe-MTBのギア構成を考案中。（e-Bikeでも後：45～51Tぐらいの必要性を感じました）

　ゴルフ場沿いのハイキングコースは終始登り行程です。一部マニアックなバイク愛好家にも人気ルートなので大きな轍が所々に存在します。しかも大きな石や岩、木の根や倒木も普通にあります。e-MTBといえども押しの方が多い（ほぼ押し）コースです。楽しそうにゴルフを興じるゴルファーとは正反対に死に物狂い状態です。
　更にトレイルを登り進めると不動尊が出迎えてくれます。不動越（いより峠）に到着

　できれば押し歩きアシスト機能が欲しかったです。（日本仕様では、まだ認可されてないのが現状？）

　みなさま、自転車に初めて乗れたときのことを覚えてますか？
私は覚えてます。今まで経験したことが無い速さと、どこまでも走っていけるような機動力。子供心で地球の果てまでも連れて行ってくれるのではないかと本当に思ってました。
　地球の果てまでとはいかなくても、あのころの童心にもどってもう一度ペダルを踏んでみませんか？忘れかけてた大切なことを思い出すかも知れません。または、今まで悩んでいた事や嫌な思いがふっきれるかもしれません。
　デジタルの時代に自転車のスピードで街を見つめてみませんか？

　クロスバイク系のe-Bikeをe-MTB化して本格的なトレイルライドに挑戦してきました。大山山麓の蓑毛越。難コースとして名高い通称・「伊勢原サーキット」と呼ばれるハイキングコースをe-Bikeでトレッキングしてきました

愛甲石田駅→善波峠（トンネル）→名古木→（ハイキング道）→不動越（いより峠）→蓑毛越→名古木→愛甲石田駅

　蓑毛越に到着。ハイカーにとっては大山登頂・登山への主要ポイントです。自転車はここまで（限界？）です。大山山頂への行程は右上風景となります。もし、大山山頂を目指すならここから徒歩（ハイキング）が良いでしょう。今回のトレイルライドもここで終了です

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浅間山線林道を横切り、大山山頂へ向かいます。送電線の真下を通り抜けます

一般道（舗装路）はここまで
久保橋を渡るとゴルフ場の脇道沿いの通称・伊勢原サーキットと呼ばれる超ハードなトレイルが始まります